E・E・スミス
アメリカの作家。1890年生。1928年に発表された長編第1作『宇宙のスカイラーク』は、スペース・オペラの世界が初めて銀河系を越えて他の島宇宙に突入した記念すべき作品だった。以来《スカイラーク》シリーズ全4巻のほかに、銀河共同体という概念をSFに導入した《レンズマン》シリーズ全7巻などを発表。1963年、永年の業績に対しホール・オブ・フェイム賞を受けた。1965年歿。
該当商品7件中、1〜7件目を表示
1
レンズマン・シリーズ最終巻。不滅にして制御不可能な災害“原子渦動”と戦う核物理学者ニール・クラウド――人呼んで“渦動破壊者”。やがて彼は現象の背後に潜む陰謀に気づくが……。
宇宙を二分する善と悪の闘いが、遙かアトランティス時代に遡って明かされる。そして後に人類を代表するレンズマンとなるキニスン家の歴史は、当時から連綿と続いていたのだ!
これまでの四巻から時代を遡り、三惑星連合が銀河パトロール隊を創設した時代、人類を初めて見舞った危機が語られる。初代レンズマンとなったヴァージル・サムズの苦闘。
二つの銀河系にまたがって頻発する不穏な事件。時を経てふたたび活性化したボスコーンに立ち向かうのは、キニスンを凌ぐ第三段階レンズマンに成長した五人の子供たち!
撃滅したはずの敵は、意外にも超空間チューブを通って地球に大攻撃をかけてきた。第二段階レンズマンとなったキニスンと、初の女性レンズマンとなった愛妻クラリッサの活躍。
キニスンの活躍で宇宙海賊ボスコーンの首領ヘルマスの基地は陥落した。だがキニスンはヘルマスの上層部となる機関の存在を察知し第二銀河系へ潜入した。名作スペースオペラ第2弾。
銀河宇宙を守る精鋭レンズマンとなったキムボール・キニスンは、強大にして謎に包まれた宇宙海賊ボスコーンと死闘を演じる。スペースオペラの金字塔が新訳決定版で復活!
該当商品7件中、1〜7件目を表示
1