オリヴィエ・トリュック
1964年フランス生まれのジャーナリスト。1994年からスウェーデンの首都ストックホルム在住で、フランスの新聞社『ル・モンド』の北欧特派員を20年以上つとめる。ドキュメンタリー映画やTV番組製作にも携わり、ノンフィクションも執筆したのち、本シリーズで小説デビュー。母国フランスで熱狂的に迎えられ、シリーズ第1作『影のない四十日間』はミステリ批評家賞、813協会賞などを受賞したほか、英訳版はCWAインターナショナル・ダガー賞の最終候補作にもなった。
該当商品4件中、1〜4件目を表示
1
トナカイ所有者の青年と市長が同じ場所で続けて死亡した。偶然、それとも? 日の沈まない夏の北極圏、北欧三国にまたがり活躍する特殊警察所属の警察官コンビが事件を追う。
トナカイ所有者の青年と市長が同じ場所で続けて死亡した。偶然、それとも? 日の沈まない夏の北極圏、北欧三国にまたがり活躍する特殊警察所属の警察官コンビが事件を追う。
盗まれたサーミの太鼓とトナカイ牧夫殺人事件の関係はあるのか。一年の内四十日間も太陽が昇らない極北の地を舞台に、トナカイ警察コンビが悲しみに満ちた事件の真相に迫る。
サーミ人のトナカイ所有者が殺された。サーミ人を巡り様々な思惑が入り乱れる中、トナカイ警察のコンビ捜査を進めるが……。フランスで二十以上の賞を受賞した傑作ミステリ。
該当商品4件中、1〜4件目を表示
1