北川歩実
(キタガワアユミ )1995年、『僕を殺した女』でデビュー。論理的な作風とサスペンスフルな展開で注目される。主な著書に『透明な一日』『猿の証言』『金のゆりかご』『運命の鎖』『天使の歌声』などがある。
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私の記憶は、感覚は、ときに私を裏切って、秘かに嘘をつき始めるかもしれない──。息詰まる心理戦を描いた傑作「幻の男」ほか、サスペンスの名手による嘘つきたちの短編集。
聞く者の心を癒す〈天使の歌声〉を発する少年を巡って起きた、ある悲劇――。静かな探偵・嶺原克哉が出合った6つの事件。多重どんでん返しが魅力の連作集、文庫オリジナル。
天才・志方清吾の精子から生まれた子どもたちには、遺伝病の恐れがある。精子バンクに、そして志方の身には何が起こったのか。サイエンスミステリの鬼才が贈る連作短編集。
結婚の約束を交わしたふたりの前に現われたのは、連続放火事件の黒い影。前向性健忘症 に陥った科学者は何を知っているのか? 多重どんでん返しが待ち受ける驚愕のミステリ。
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