紅玉いづき
(コウギョクイヅキ )1984年石川県生まれ。金沢大学卒。2006年『ミミズクと夜の王』で第13回電撃小説大賞〈大賞〉を受賞し、07年同作でデビュー。他の著作に『現代詩人探偵』『ブランコ乗りのサン=テグジュペリ』『毒吐姫と星の石 完全版』『15秒のターン』などがある。
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就活生と老図書修復家の再出発や、ワルツさんと電子図書館司書との対立を描く短編、書き下ろしなどを収録。近未来の図書館を舞台に、本を愛し守る人々を描くシリーズ第2弾。
紙の本が貴重な文化財となった近未来に、本を無料で貸し出す私立図書館があった。本を愛し守る司書官と利用者達との交流を描く伝説のシリーズ、書籍初収録短編も含む待望の文庫化!
かつての詩人仲間達は、なぜ死ななければならなかったのか。生きることと詩作の両立に悩む孤独な探偵は、仲間の死にまつわる謎を探り始めるが。気鋭の著者が描くミステリ長編。
10年後の再会の日に知った、『現代詩人卵の会』のメンバーの自殺。かつて書いた詩から「探偵くん」と呼ばれる僕は、彼らの死の謎を探り始める。気鋭が描く謎と祈りの物語。
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