レイ・ヴクサヴィッチ
1946年アメリカ生まれ、オレゴン州在住。88年に作家デビューし、大学の研究室でプログラマーとして働くかたわら、SF系の文芸誌に短編を発表する。現在は専業作家。短編「ささやき」で2001年ブラム・ストーカー賞候補、中編“The Wages of Syntax”で04年ネビュラ賞候補。第一短編集である『月の部屋で会いましょう』は01年、ケリー・リンクが主宰する出版社スモール・ビア・プレスから刊行され、フィリップ・K・ディック賞の候補にもなった。
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肌が宇宙服になって飛んでいってしまう人々、恋人の手編みセーターの中で迷子になる男……とびきり奇妙でどこか優しく切ない短編集。訳し下ろし一編を加えて待望の文庫化。
肌が宇宙服になって飛んでいく病? 恋人の手編みセーターの中で迷子に? 誰もが金魚鉢を抱えていなければいけない星への旅行? 藤野可織氏絶賛、とびきり奇妙な短編集!
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