E・C・R・ロラック
1894年イギリス、ロンドン生まれ。1931年、ロバート・マクドナルド首席警部が登場するThe Murder on the Burrowsでデビューする。魅力的な幕開け、膨らみゆく謎、意外な真相といった謎解きの醍醐味を味わえるミステリを多数発表、コリンズ社〈クライム・クラブ〉叢書の看板作家となる。英国探偵小説黄金期において、クリスティに比肩する最良の女流作家の一人である。主な著書に『悪魔と警視庁』『鐘楼の蝙蝠』『曲がり角の死体』『ジョン・ブラウンの死体』『死のチェックメント』がある。1958年没。
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大雨の夜、交通事故で大破した車から発見された死体は、事故以前に既に死亡していた。死者が自動車を運転したのか? パズラーの切れ味が冴え渡る英国探偵小説黄金期の快作。
厄介な死体はどのように始末するべきか? ──壁に塗り込められた死体は両手と首を切断されていた。ロンドン警視庁の名探偵・マクドナルド首席警部の事件簿。
濃霧に包まれたロンドンに暗躍する殺人犯を、警視庁きっての切れ者マクドナルド首席警部が追う。クリスティに比肩する英国女流作家の最高傑作、満を持して登場。
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