「キャッツ」「エビータ」などの大ヒットミュージカルの生みの親である天才作曲家アンドリュー・ロイド＝ウェバーが、ガストン・ルルーの原作をもとに作曲したミュージカル「オペラ座の怪人」。ロイド＝ウェバーの最高傑作と賞賛されるその作品が、彼みずからのプロデュースにより、完全映画化されました。

　舞台は1986年の初演以降、これまでに世界18カ国100都市以上でロングラン上演され、ロンドン、ＮＹではいまだに客足が途切れず、人々を魅了しつづけています。日本でも劇団四季によって1988年から全国各地でロングラン公演がおこなわれ、観客動員数780万人の大ヒット記録を樹立。誰もが耳にしたことのある数々の名曲にのせて、世界中の人々の心を鷲掴みにした愛の物語が、こんどはスクリーンに登場します。

■キャスト
ファントム：ジェラルド・バトラー（『トゥームレイダー2』 『タイムライン』）
クリスティーヌ：エミー・ロッサム（『ミスティック・リバー』『デイ・アフター・トゥモロー』）
ラウル：パトリック・ウィルソン（『アラモ』ミュージカル「フル・モンティ」「オクラホマ！」）

■スタッフ
製作・作曲：アンドリュー・ロイド＝ウェバー（ミュージカル「キャッツ」「エビータ」）
監督：ジョエル・シュマッカー（『セント・エルモス・ファイアー』『バットマン　フォーエバー』）

2004年／アメリカ映画／上映時間2時間23分
サウンドトラック：ソニー・クラシカル
提供：ギャガ・コミュニケーションズ　アーティストフィルム
ギャガ・ヒューマックス共同配給
http://www.opera-movie.jp