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アカムシムラノカイダン 赤虫村の怪談

赤虫村の怪談

未刊

定価
924円(本体価格:840円)
ジャンル
  1. 国内ミステリ > ミステリ
  1. ホラー > ホラー
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
384ページ
初版
2024年5月31日
ISBN
978-4-488-45122-6
Cコード
C0193
文庫コード
M-お-17-2

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内容紹介

過疎の村に伝わる独自の妖怪伝説と「クトル信仰」と呼ばれる謎の教義。村の名家を襲う不可能犯罪の真相とは?『影踏亭の怪談』の新鋭が贈る妖怪×本格ミステリ!

著者紹介

大島清昭 (オオシマキヨアキ)

1982年栃木県生まれ。筑波大学大学院修士課程修了。研究者として幽霊・妖怪について論考を発表するかたわら、2020年、怪異と謎解きのバランスの新しさを高く評価された「影踏亭の怪談」で第17回ミステリーズ!新人賞を受賞。主な著書に『現代幽霊論』『Jホラーの幽霊研究』『赤虫村の怪談』『地羊鬼の孤独』、共著に〈怪談オウマガドキ学園〉シリーズがある。

著訳者の既刊本

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