パズラー パズラー 謎と論理のエンタテインメント
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内容紹介
高校の同窓会で二十年ぶりに郷里に帰った男性作家が、同級生の“死”の謎を解く「蓮華の花」。数年ぶりに訪れた書店で、偶然購入した『二人で探偵を』に挟まれていた不可思議なメッセージの謎「時計じかけの小鳥」。都筑道夫の代表作〈退職刑事〉シリーズの精巧なパスティーシュ「贋作『退職刑事』」など、六編収録の短編集。論理的な謎解きにこだわった、西澤ミステリの到達点。解説=巽昌章/阿津川辰海
目次
「蓮華の花」
「卵が割れた後で」
「時計じかけの小鳥」
「贋作「退職刑事」」
「チープ・トリック」
「アリバイ・ジ・アンビバレンス」
「卵が割れた後で」
「時計じかけの小鳥」
「贋作「退職刑事」」
「チープ・トリック」
「アリバイ・ジ・アンビバレンス」