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シンニッポンノナナフシギ 新・日本の七不思議

新・日本の七不思議

在庫あり

定価
748円(本体価格:680円)
ジャンル
  1. 国内ミステリ > 歴史ミステリ
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
286ページ
初版
2011年4月28日
ISBN
978-4-488-42203-5
Cコード
C0193
文庫コード
M-く-3-3
装画
松尾かおる
装幀
東京創元社装幀室

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内容紹介

〈スリーバレー〉のバーテンダー松永は、歴史学者早乙女静香の話についていくため、日夜勉強を続けている。ある日、静香が宮田六郎と連れ立って店に入ってきた。これまで宮田に対してやたら喧嘩腰だった歴史バトルにおいても、何やら風向きが違う。なぜだ? 二人の親密な態度は気になるが、現存する世界最古の国ニッポンのことを知らないのも捨て置けない……ええっ、それは本当ですか! 好評嘖嘖『邪馬台国はどこですか?』『新・世界の七不思議』に続く第三弾。邪馬台国はやっぱりここでした! 解説=波多野健

目次

「原日本人の不思議」
「邪馬台国の不思議」
「万葉集の不思議」
「空海の不思議」
「本能寺の変の不思議」
「写楽の不思議」
「真珠湾攻撃の不思議」

著者紹介

鯨統一郎 (クジラトウイチロウ)

1998年『邪馬台国はどこですか?』でデビュー。同作はバー〈スリーバレー〉を舞台に歴史談義を繰り広げる斬新なミステリとして人気を博し、『新・世界の七不思議』『新・日本の七不思議』『崇徳院を追いかけて』とシリーズ化された。『隕石誘拐 宮澤賢治の迷宮』『とんち探偵一休さん 金閣寺に密室』『九つの殺人メルヘン』『タイムスリップ森鴎外』など著作多数。

著訳者の既刊本

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