●森博嗣氏推薦――「再読のときに、ある仮説を立てて読み進んだのですが、結末近くで躰が震えました。」
溢れる奇想を独自の筆致で描いた夢野久作。ここには小説における代表的業績を収めた。短編「瓶詰の地獄」は、構成の妙が読者を圧倒する珠玉作。中編「氷の涯」における北の港ウラジオの地に想う氷の涯の幻想は、想像を絶する内容の大長編「ドグラ・マグラ」とともに、まさに久作の独壇場である! 中島河太郎編の著者略年譜を付す。解説=由良君美/挿絵=夢野久作・横山隆一
ニホンタンテイショウセツゼンシュウ ユメノキュウサクシュウ 日本探偵小説全集〈4〉夢野久作集
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- 定価
- 1,320円(本体価格:1,200円)
- ジャンル
- レーベル
- シリーズ
- 判型
- 文庫判
- ページ数
- 804ページ
- 初版
- 1984年11月30日
- ISBN
- 978-4-488-40004-0
- Cコード
- C0193
- 文庫コード
- M-ん-1-4