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サンボンノミドリノコビン 三本の緑の小壜

三本の緑の小壜

在庫なし

定価
1,210円(本体価格:1,100円)
ジャンル
  1. 海外ミステリ > 本格ミステリ
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
402ページ
初版
2011年10月28日
ISBN
978-4-488-24008-0
Cコード
C0197
文庫コード
M-テ-7-6
写真
(C)TOSHIAKI SHIDARA/「PHaT PHOTO’S」/amanaimages
装幀
岩郷重力+WONDER WORKZ。

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内容紹介

ある日、友人と遊びにいった少女ジャニスは帰ってこなかった──。その後、ジャニスはゴルフ場で全裸死体となって発見される。有力容疑者として町の診療所勤務の若い医師が浮上したものの、崖から転落死。犯行を苦にしての自殺と目されたが、また少女が殺されてしまう。危険を知りながら、なぜ犠牲に? 真犯人への手掛かりは意外にも……。英国本格の名手、待望の本邦初訳作。訳者あとがき=山田蘭

*第1位『2012本格ミステリ・ベスト10』海外ランキング

著者紹介

D・M・ディヴァイン

1920年スコットランド生まれ。大学職員時代、英国有数のミステリ出版社コリンズ社の探偵小説コンクールに投じた『兄の殺人者』がアガサ・クリスティから高く評価され、執筆活動に入る。デビュー以降もアントニイ・バウチャー、H・R・F・キーティングら具眼の士より絶賛される、極めて完成度の高い本格作品をものした。死後出版の『ウォリス家の殺人』を含め、その生涯で13作の推理小説を発表した。1980年没。

山田蘭 (ヤマダラン)

英米文学翻訳家。ホロヴィッツ『カササギ殺人事件』『ヨルガオ殺人事件』『メインテーマは殺人』『その裁きは死』『殺しへのライン』『ナイフをひねれば』、クリスティ『スタイルズ荘の怪事件』、ハレット『ポピーのためにできること』など訳書多数。

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