クロゴケグモノカイ1 黒後家蜘蛛の会〈1〉 【新版】
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内容紹介
〈黒後家蜘蛛の会(ブラック・ウィドワーズ)〉の会員――弁護士、暗号専門家、作家、化学者、画家、数学者の六人、それに給仕一名は、月一回〈ミラノ・レストラン〉で晩餐会を開いていた。食後の話題には毎回不思議な謎が提出され、会員が素人探偵ぶりを発揮する。ところが最後に真相を言い当てるのは、常に給仕のヘンリーだった! SF界の巨匠が著した、安楽椅子探偵の歴史に燦然と輝く連作推理短編集。訳者あとがき=池央耿/解説=太田忠司
目次
「会心の笑い」
「贋物(Phony)のPh」
「実を言えば」
「行け、小さき書物よ」
「日曜の朝早く」
「明白な要素」
「指し示す指」
「何国代表?」
「ブロードウェーの子守歌」
「ヤンキー・ドゥードゥル都へ行く」
「不思議な省略」
「死角」
「贋物(Phony)のPh」
「実を言えば」
「行け、小さき書物よ」
「日曜の朝早く」
「明白な要素」
「指し示す指」
「何国代表?」
「ブロードウェーの子守歌」
「ヤンキー・ドゥードゥル都へ行く」
「不思議な省略」
「死角」