カガミノメイキュウシロイチョウ 鏡の迷宮、白い蝶
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内容紹介
『水島のじいちゃん』の名代で、西遠寺家の人々と共にかのこの許嫁の別荘へ向かうことになった修矢。招かれた別荘の隣には、万華鏡作家が住んでいた。認知症になってしまったその隣人は、所持していた大きなダイヤの在処のヒントを残していたのだが……。周りで起きる奇妙な事件の真相を、じいちゃんは華麗に解き明かしていく。中学生の美波と高校生の修矢。二人がそれぞれ出会った少し切ない事件たちを描く、本格ミステリ短編集。好評《美波の事件簿》シリーズ、前日譚第二弾! 解説=太田忠司
目次
「イタリア国旗の食卓」
「失せ物は丼」
「鏡の迷宮、白い蝶」
「子蝶の夢」
「二つの真実」
「失せ物は丼」
「鏡の迷宮、白い蝶」
「子蝶の夢」
「二つの真実」