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TOKYO SOGENSHA
パリマカロンノナゾ
巴里マカロンの謎
米澤穂信
在庫僅少
定価
682円(本体価格:620円)
ジャンル
国内ミステリ
>
連作短編集
レーベル
創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
298ページ
初版
2020年1月31日
ISBN
978-4-488-45111-0
Cコード
C0193
文庫コード
M-よ-1-11
装画
片山若子
装幀
岩郷重力+WONDER WORKZ。
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内容紹介
「わたしたちはこれから、新しくオープンしたお店に行ってマカロンを食べます」その店のティー&マカロンセットで注文できるマカロンは三種類。しかし小佐内さんの皿には、あるはずのない四つめのマカロンが乗っていた。誰がなぜ四つめのマカロンを置いたのか? 小鳩君は早速思考を巡らし始める……心穏やかで無害で易きに流れる小市民を目指す、あのふたりが帰ってきました!
*第10位〈ハヤカワ・ミステリマガジン〉ミステリが読みたい! 国内篇
〈小市民〉シリーズTVアニメ化!
関連リンク
「今、振り返る 小鳩君と小佐内さんの謎解きの軌跡」
目次
「巴里(パリ)マカロンの謎」
「紐育(ニューヨーク)チーズケーキの謎」
「伯林(ベルリン)あげぱんの謎」
「花府(フィレンツェ)シュークリームの謎」
著者紹介
米澤穂信
(ヨネザワホノブ)
1978年岐阜県生まれ。2001年、『氷菓』で第5回角川学園小説大賞奨励賞(ヤングミステリー&ホラー部門)を受賞してデビュー。青春小説としての魅力と謎解きの面白さを兼ね備えた作風で注目され、『春期限定いちごタルト事件』などの作品で人気作家としての地位を確立する。11年に『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞、14年『満願』で第27回山本周五郎賞、21年『黒牢城』で第12回山田風太郎賞、翌年には同作品で第166回直木賞を受賞。ほかの著書に『さよなら妖精』『犬はどこだ』『王とサーカス』『真実の10メートル手前』『追想五断章』『リカーシブル』『本と鍵の季節』『可燃物』『米澤屋書店』などがある。
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