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ショウギサツジンジケン 将棋殺人事件

将棋殺人事件

在庫なし

定価
726円(本体価格:660円)
ジャンル
  1. 国内ミステリ > 本格ミステリ
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
286ページ
初版
2004年5月28日
ISBN
978-4-488-44302-3
Cコード
C0193
文庫コード
M-た-3-2
装幀
岩郷重力+WONDER WORKZ。

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内容紹介

駿河湾沖を震源とする大規模な地震が発生し、各地に被害をもたらすなか、土砂崩れの中からふたつの屍体が発見された。六本木界隈に蔓延する奇怪な噂「恐怖の問題」をなぞったかのような状況に興味を覚え、天才少年・牧場智久は噂の原型と発生源を調べ始める。すべてが五里霧中の展開に眩暈を覚える異様な力作長編。少年探偵・牧場智久、第二の事件。解説・詰将棋作成=若島正

著者紹介

竹本健治 (タケモトケンジ)

1954年兵庫県生まれ。東洋大学中退。77年雑誌〈幻影城〉で大作『匣の中の失楽』を連載を開始しデビュー。『囲碁殺人事件』『将棋殺人事件』『トランプ殺人事件』の〈ゲーム三部作〉の他、『ウロボロスの偽書』『閉じ箱』『クレシェンド』など著作多数。コミック作品も手掛ける。

著訳者の既刊本

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