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イゴサツジンジケン 囲碁殺人事件

囲碁殺人事件

在庫なし

定価
638円(本体価格:580円)
ジャンル
  1. 国内ミステリ > 本格ミステリ
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
254ページ
初版
2004年2月27日
ISBN
978-4-488-44301-6
Cコード
C0193
文庫コード
M-た-3-1
装幀
岩郷重力+WONDER WORKZ。

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内容紹介

第七期棋幽戦第二局は、〈碁の鬼〉と称される槇野猛章九段の妙手で一日目を終えた。翌日の朝、対局の時間に槇野九段は現れず、近くの滝の岩棚で首無し屍体となって発見される。死の二週間前に目撃された奇妙な詰碁は殺人予告だったのか。知能指数208の天才少年・牧場智久と大脳生理学者・須堂信一郎が不可解な謎に挑む本格推理。ゲーム三部作第一弾、牧場智久シリーズ開幕。

著者紹介

竹本健治 (タケモトケンジ)

1954年兵庫県生まれ。東洋大学中退。77年雑誌〈幻影城〉で大作『匣の中の失楽』を連載を開始しデビュー。『囲碁殺人事件』『将棋殺人事件』『トランプ殺人事件』の〈ゲーム三部作〉の他、『ウロボロスの偽書』『閉じ箱』『クレシェンド』など著作多数。コミック作品も手掛ける。

著訳者の既刊本

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