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ニンギョウツカイノカゲヌスミ 人形遣いの影盗み

人形遣いの影盗み

在庫なし

定価
814円(本体価格:740円)
ジャンル
  1. 国内ミステリ > 連作短編集
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
シリーズ
  1. 帝都探偵絵図 3
判型
文庫判
ページ数
318ページ
初版
2013年9月30日
ISBN
978-4-488-42113-7
Cコード
C0193
文庫コード
M-み-6-3
装画
下村富美
装幀
大野リサ

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内容紹介

ある代議士夫人の影が盗まれた──。この不可思議な事件の謎を解いてほしいとの養父母の頼みを断りきれず、高広は礼と調査を始める。事件には妖しい爪哇(ジヤワ)の魔術が絡み、さらに帝都を騒がす怪盗ロータスの気配が……。心優しき雑誌記者と超絶美形の天才絵師、ふたりの青年を中心に、明治の世に生きる人々の姿を描く〈帝都探偵絵図〉シリーズ第三弾。書き下ろしを含む六篇を収録。解説=宇田川拓也

目次

「びいどろ池の月」
「恐怖の下宿屋」
「永遠の休暇」
「妙なる調べ奏でよ」
「人形遣いの影盗み」
「美術祭異聞」

著者紹介

三木笙子 (ミキショウコ)

1975年、秋田県生まれ。2008年『人魚は空に還る』でデビュー。続けて同じ〈帝都探偵絵図〉シリーズである『世界記憶コンクール』『人形遣いの影盗み』『怪盗の伴走者』を刊行。他の著書に『帝都一の下宿屋』『赤レンガの御庭番(エージェント)』『帝都千一夜 美男のシェヘラザード』などがある。

著訳者の既刊本

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