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ワガシハサタン わが師はサタン

わが師はサタン

在庫なし

定価
924円(本体価格:840円)
ジャンル
  1. 国内ミステリ > 本格ミステリ
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
シリーズ
  1. 天藤真推理小説全集 11
判型
文庫判
ページ数
448ページ
初版
2000年9月22日
ISBN
978-4-488-40811-4
Cコード
C0193
文庫コード
M-て-1-11

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内容紹介

金城学園大学の〈革命〉に乗り出した学生六人は、手始めに悪名高い学部長夫人をノックアウトし、意気揚々と第二段階へ駒を進める。そこへ降って湧いた殺人事件。窮地に陥った彼らは、自力で真犯人を捜そうとするが……。鷹見緋沙子名義で発表された作品のうち天藤真の手になる、長編『わが師はサタン』と短編「覆面レクイエム」を収録。解説=新保博久

目次

『わが師はサタン』
「覆面レクイエム」

著者紹介

天藤真 (テンドウシン)

東京生まれ(1915‐83)。東京帝国大学国文科卒業。同盟通信記者を経て、戦後は農業に従事し、その傍ら千葉敬愛短期大学で教鞭を執った。62年「親友記」が第3回宝石賞に佳作入選。同年『陽気な容疑者たち』が第8回江戸川乱歩賞の最終候補となり、大下宇陀児の推輓を得て翌年刊行に至る。79年『大誘拐』で第32回日本推理作家協会賞を受賞。著書に『遠きに目ありて』『死の内幕』『鈍い球音』『皆殺しパーティ』『殺しへの招待』『炎の背景』『死角に消えた殺人者』『善人たちの夜』『わが師はサタン』『親友記』『星を拾う男たち』『われら殺人者』『雲の中の証人』『背が高くて東大出』『犯罪は二人で』等。

著訳者の既刊本

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