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TOKYO SOGENSHA
ソシテミランダヲコロス
そしてミランダを殺す
ピーター・スワンソン
務台夏子
訳
在庫あり
定価
1,210円(本体価格:1,100円)
ジャンル
海外ミステリ
>
サスペンス
レーベル
創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
428ページ
初版
2018年2月23日
ISBN
978-4-488-17305-0
Cコード
C0197
文庫コード
M-ス-16-1
写真
Mlenny/Getty Images
装幀
鈴木久美
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内容紹介
実業家のテッドは空港のバーで見知らぬ美女リリーに出会う。彼は酔った勢いで、妻ミランダの浮気を知ったことを話し「妻を殺したい」と言ってしまう。リリーはミランダは殺されて当然だと断言し協力を申し出る。だが殺人計画が具体化され決行日が近づいたとき、予想外の事件が……。男女4人のモノローグで、殺す者と殺される者、追う者と追われる者の攻防を描く傑作ミステリ! 解説=三橋曉
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著者紹介
ピーター・スワンソン
アメリカ、マサチューセッツ州出身。コネチカット州のトリニティ・カレッジ、マサチューセッツ大学アマースト校、エマーソン・カレッジに学ぶ。2014年に『時計仕掛けの恋人』でデビュー。2015年に刊行された第二長編『そしてミランダを殺す』は、英国推理作家協会(CWA)賞のイアン・フレミング・スチールダガー部門で最終候補となった。その他の著作に『ケイトが恐れるすべて』『アリスが語らないことは』、
Every Vow You Break
(2021)、
Nine Lives
(2022)、
The Kind Worth Saving
(2023)などがある。
務台夏子
(ムタイナツコ)
英米文学翻訳家。訳書にオコンネル『クリスマスに少女は還る』『愛おしい骨』、デュ・モーリア『鳥』、エスケンス『償いの雪が降る』『過ちの雨が止む』、スワンソン『そしてミランダを殺す』『8つの完璧な殺人』などがある。
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