著者:津原泰水
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羅刹国通信
- 定価
- 1,980円(本体価格:1,800円)
- ISBN
- 978-4-488-02901-2
- 在庫
- 在庫あり
- 初版
- 2024年4月26日
羅を選べば、怒りが蔽う。刹を選べば、悪意が蔓延る。ならば私は、羅を選ぶわ──虚無の地獄で繋がった少年と少女の魂の行方。鬼才の幻視文学の頂点となる傑作!
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たまさか人形堂それから
- 定価
- 792円(本体価格:720円)
- ISBN
- 978-4-488-46905-4
- 在庫
- 在庫あり
- 初版
- 2022年7月29日
スランプに陥った天才人形師。髪の伸びる少女人形。真贋不明の文楽人形──人形修復店の人々を巡る、温かな人間模様と「日常の謎」を描くシリーズ第二弾。
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たまさか人形堂ものがたり
- 定価
- 792円(本体価格:720円)
- ISBN
- 978-4-488-46904-7
- 在庫
- 在庫あり
- 初版
- 2022年4月28日
貌を粉々に砕かれた人形、旧家に遺された雛人形、清姫の文楽人形――この店には今日も人形と謎が持ち込まれる。人形を修復することは、持ち主の心を修復すること。名手が紡ぐ「日常の謎」!
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ルピナス探偵団の憂愁
- 定価
- 858円(本体価格:780円)
- ISBN
- 978-4-488-46903-0
- 在庫
- 在庫あり
- 初版
- 2012年12月14日
高校時代「ルピナス探偵団」として様々な事件に遭遇してきた三人の少女と一人の少年。卒業後,四人のうち不治の病で世を去った一人が残した謎とは──。シリーズ第二弾。
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赤い竪琴
- 定価
- 704円(本体価格:640円)
- ISBN
- 978-4-488-46902-3
- 在庫
- 在庫なし
- 初版
- 2009年9月30日
祖母と夭折の天才詩人。無気力に日々を生きる私と、無愛想な古楽器職人となった詩人の孫。呪いのように、恩寵のように繋がれる過去と現在の絆を描く、静謐な恋愛ミステリ。
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綺譚集
- 定価
- 792円(本体価格:720円)
- ISBN
- 978-4-488-54202-3
- 在庫
- 在庫あり
- 初版
- 2008年12月26日
失われた女の片足に寄せる郷愁「脛骨」、ゴッホの絵画を再現した庭に溺れる男たち「ドービニィの庭で」他、あらゆる小説の最高峰を極める15編を収めた、綺羅の如き短編集。
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ルピナス探偵団の憂愁 【単行本版】
- 定価
- 1,870円(本体価格:1,700円)
- ISBN
- 978-4-488-01225-0
- 在庫
- 在庫なし
- 初版
- 2007年12月25日
私立ルピナス学園高等部卒業から7年後。美しき友人の訃音に接した、かつての名探偵たる少年少女たちの謎に彩られた回想を、卒業式当日まで遡る4編が織りなす連作ミステリ。
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ルピナス探偵団の当惑
- 定価
- 792円(本体価格:720円)
- ISBN
- 978-4-488-46901-6
- 在庫
- 在庫あり
- 初版
- 2007年6月22日
一見ちぐはぐな謎も、実は大変合理的な理由によって生じているのです。奇妙極まりない事件に巻き込まれる少女、吾魚彩子の悩み多き日常と謎。逆説に満ちた本格ミステリ三編。