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1555年、欧州ではないどこかの街。主人公が密偵Qの遺した日記を読む。「ローマの支配を覆して民衆のユートピアを建国する」という主人公と同志たちの夢を、陰で操り崩壊させた宿敵の手記を読みながら、主人公は血塗られた闘いの日々と死んでいった仲間を回想する。宗教改革の、主人公の、Qの時代の幕開けだった。『薔薇の名前』+『ダ・ヴィンチ・コード』+〈007〉。本国で著者の正体はエーコではないかと話題を呼んだ超大作。