著作一覧


フランシス・アイルズ/アントニイ・バークリー

1893年イギリスのハートフォードシャー生まれ。ユーモア作家として〈パンチ〉誌で活躍したアントニイ・バークリー=フランシス・アイルズは、「?」名義で『レイトン・コートの謎』を著して以降、『毒入りチョコレート事件』『第二の銃声』『ジャンピング・ジェニイ』など、従来の探偵小説に対する批判を織り交ぜた実験精神あふれる作品を発表。英国本格黄金期を代表する作家としてその地位を不動のものとした。アイルズ名義で発表したサスペンスに『殺意』『レディに捧げる殺人物語』などがある。1971年没。

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海外ミステリ  >> サスペンス

レディに捧げる殺人物語

レディに捧げる殺人物語

フランシス・アイルズ
鮎川信夫

定価:1,210円  ISBN:978-4-488-12402-1

在庫あり  初版:1972年9月22日

……リナ・アスガースは、八年近くも夫と暮らしてから、やっと自分が殺人者と結婚したことをさとった……ショッキングな書き出しで始まる本書は、妻を愛し…… 


海外ミステリ  >> 倒叙推理

殺意

殺意

フランシス・アイルズ
大久保康雄

定価:1,100円  ISBN:978-4-488-12401-4

在庫あり  初版:1971年10月22日

英国の片田舎に住む開業医ビクリー博士は、妻を殺そうと決意し、完璧な殺人計画を練り上げた。謎解き小説の雄が倒叙推理小説の形式を活かして完成させた、驚くべきスリルに富む歴史的名作! 


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