宮崎駿監督推薦の 『肩胛骨は翼のなごり』が、 ジブリ美術館で展示、販売されています。 |
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「となりのトトロ」や「千と千尋の神隠し」など数々の名作アニメーション映画を生み出した宮崎駿監督が館主を務める、東京都三鷹市の“三鷹の森ジブリ美術館”。
大人気の美術館とあって入場は予約制ですが、そのぶん中にはいると余裕を持って楽しめます。
アニメーションの仕組みがわかる展示室、オリジナル短編映画が見られる映像展示室、小学生以下なら思う存分楽しめる“ネコバスルーム”などのある楽しくて不思議な美術館は、訪れた人自身が主人公になれる「建物自体が一本の映画」のような場所です。
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その館内の2階にある図書閲覧室“トライホークス”では、宮崎監督が読んで感動した本や、ジブリ美術館が推薦する本を、自由に閲覧できるようになっています(一部を除いて購入も可能です)。
こちらで、小社刊のデイヴィッド・アーモンド『肩胛骨は翼のなごり』を、
「心ふるえる、初々しい思春期をふしぎな男との出会いを通して描いている。妙にねじれず素直な描写、心あらわれる結末。ぼくは大スキです。おすすめ。」
というコメントとともに販売していただいています。
デイヴィッド・アーモンドの著作は、小社からは『肩胛骨は翼のなごり』のほか、『闇の底のシルキー』、『秘密の心臓』も刊行されています。
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