●最新刊『ダリアハウスの困った聖夜』(2009年3月刊)
故郷ミシシッピ・デルタで思いがけず探偵業を営むことになったサラ。屋敷にいついた幽霊ジティと寂しくクリスマスを迎えようとしていたある日,ダリアハウスに著名な作家ローレンスが訪ねてきた。
町に戻ったセレブモデルと共著で執筆中という彼の自伝には,数十年間にわたる人々の様々な秘密が書かれているらしい。
この自伝を巡りひと騒動あったクリスマスイヴのパーティの翌日,昼食の約束をしていたサラは,自宅で亡くなっているローレンスを発見する。だが、問題の原稿は何者かに持ち去られていた。事故か他殺か?
恩師の依頼で,サラは捜査に乗り出すが……。
新たな仲間も加わって、南部の新米探偵サラが大活躍、『ダリアハウスの陽気な幽霊』に続く、シリーズ第2弾!
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