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センヤノアキ、ヤスケノフユ 千弥の秋、弥助の冬 妖怪の子預かります10

千弥の秋、弥助の冬

在庫あり

定価
792円(本体価格:720円)
ジャンル
  1. ファンタジイ > ファンタジイ
レーベル
  1. 創元推理文庫(F)
シリーズ
  1. 妖怪の子預かります 10
判型
文庫判
ページ数
246ページ
初版
2020年6月12日
ISBN
978-4-488-56512-1
Cコード
C0193
文庫コード
F-ひ-2-11
装画
Minoru
装幀
藤田知子

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内容紹介

千弥の様子がおかしい。もともと弥助には過保護だったが、最近度が過ぎる。物忘れも激しい。心配する弥助に対し、千弥は何でもないの一点張りで、ふたりは初めて大喧嘩をしてしまう。実は以前千弥は弥助を救うために、妖怪の誓いを破って力の源である目玉を取り返したことがあったのだ。ほんの一時だったが、その報いは受けねばならない……。大人気シリーズ第一部クライマックス。著者あとがき=廣嶋玲子

著者紹介

廣嶋玲子 (ヒロシマレイコ)

神奈川県生まれ。『水妖の森』で、ジュニア冒険小説大賞を受賞し2006年にデビュー。主な作品に、〈ふしぎ駄菓子屋 銭天堂〉シリーズ、〈妖怪の子預かります〉シリーズ、〈ナルマーン年代記〉三部作、〈十年屋〉シリーズ、〈秘密に満ちた魔石館〉シリーズ、〈鬼遊び〉シリーズ、『送り人の娘』、『火鍛冶(ほかじ)の娘』、『魂を追う者たち』、『鳥籠の家』、『銀獣の集い』などがある。

著訳者の既刊本

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