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アヤカシタチノイワイノシナハ 妖たちの祝いの品は 妖怪の子預かります9

妖たちの祝いの品は

在庫あり

定価
792円(本体価格:720円)
ジャンル
  1. ファンタジイ > ファンタジイ
レーベル
  1. 創元推理文庫(F)
シリーズ
  1. 妖怪の子預かります 9
判型
文庫判
ページ数
254ページ
初版
2019年12月13日
ISBN
978-4-488-56511-4
Cコード
C0193
文庫コード
F-ひ-2-10
装画
Minoru
装幀
藤田知子

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内容紹介

危ういところを助かったものの、体力が戻らない弥助を心配した玉雪は、弥助に食べさせる雪を探すうち、鈴白山に棲む冬のあやかし、細雪丸(ささめまる)の歌声を聞く……「玉雪の子守唄」。初音姫の出産を前に、祝いの品を贈ろうと奔走するあやかしたち。津弓が、右京と左京が、王蜜の君が、そして弥助が考えた末に選んだ贈り物とは……「祝いの品」。全六編を収録した、大人気シリーズ第九弾。

目次

「宗鉄(そうてつ)の二つ名」
「玉雪(たまゆき)の子守唄」
「鈴白山(すずしろやま)の冬の客」
「うぶめの夜」
「へちまの受難」
「祝いの品」

著者紹介

廣嶋玲子 (ヒロシマレイコ)

神奈川県生まれ。『水妖の森』で、ジュニア冒険小説大賞を受賞し2006年にデビュー。主な作品に〈妖怪の子預かります〉シリーズ、〈ナルマーン年代記〉三部作、〈ふしぎ駄菓子屋 銭天堂〉シリーズ、〈十年屋〉シリーズ、〈鬼遊び〉シリーズ、〈おっちょこ魔女先生〉シリーズ、〈秘密に満ちた魔石館〉シリーズ、〈トラブル旅行社(トラベル)〉シリーズや、『鳥籠の家』がある。

著訳者の既刊本

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