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アメトタンジュウ 雨と短銃

雨と短銃

未刊

定価
792円(本体価格:720円)
ジャンル
  1. 国内ミステリ > 時代本格
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
254ページ
初版
2024年5月10日
ISBN
978-4-488-48122-3
Cコード
C0193
文庫コード
M-い-15-2
装画
ヤマモトマサアキ
装幀
岩郷重力+h.k

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内容紹介

倒幕を志す坂本龍馬の仲介で薩摩藩と長州藩は協約を結ばんとしていたが、一件の凶事が締結を阻む。薩摩藩士が長州藩士を斬りつけ行方を晦ませたというのだ。事態を憂慮した龍馬の依頼で、若き尾張藩士・鹿野師光が調査に乗り出す。果たして下手人は、如何にして目撃者の眼前で逃げ場のない鳥居道から姿を消したのか。破格の評価を受けた『刀と傘』の前日を描く長編時代本格推理。解説=縄田一男

著者紹介

伊吹亜門 (イブキアモン)

1991年愛知県生まれ。同志社大学卒。2015年「監獄舎の殺人」で第12回ミステリーズ!新人賞を受賞、18年に同作を連作化した『刀と傘』でデビュー。翌年、同書で第19回本格ミステリ大賞を受賞。他の著書に『雨と短銃』『幻月と探偵』『京都陰陽寮謎解き滅妖帖』『焔と雪』『帝国妖人伝』がある。

著訳者の既刊本

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