ソノキズナハタイカクセン その絆は対角線 日曜は憧れの国
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内容紹介
四谷のカルチャーセンターで出会った、千鶴、桃、真紀、公子。性格も学校も異なるけれど、それぞれ悩みを抱える彼女たちは、なぜかいつも講座でささやかな謎に遭遇する。芸術講座の講師たちから聞いた骨董コレクターの不可解な行動、創作講座で絶賛された作者不明の原稿。時にぶつかり、時に支え合いながら、事件を通して内面を見つめ直し成長する少女たちを描く、青春ミステリ。著者あとがき=円居挽
目次
「その絆は対角線」
「愛しき仲にも礼儀あり?」
「胎土の時期を過ぎても」
「巨人の標本」
「かくも長き別れ」
「愛しき仲にも礼儀あり?」
「胎土の時期を過ぎても」
「巨人の標本」
「かくも長き別れ」