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ソノキズナハタイカクセン その絆は対角線 日曜は憧れの国

その絆は対角線

在庫あり

定価
748円(本体価格:680円)
ジャンル
  1. 国内ミステリ > 青春ミステリ
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
286ページ
初版
2017年10月20日
ISBN
978-4-488-46012-9
Cコード
C0193
文庫コード
M-ま-2-2
装画
煙楽
装幀
鈴木久美

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内容紹介

四谷のカルチャーセンターで出会った、千鶴、桃、真紀、公子。性格も学校も異なるけれど、それぞれ悩みを抱える彼女たちは、なぜかいつも講座でささやかな謎に遭遇する。芸術講座の講師たちから聞いた骨董コレクターの不可解な行動、創作講座で絶賛された作者不明の原稿。時にぶつかり、時に支え合いながら、事件を通して内面を見つめ直し成長する少女たちを描く、青春ミステリ。著者あとがき=円居挽

目次

「その絆は対角線」
「愛しき仲にも礼儀あり?」
「胎土の時期を過ぎても」
「巨人の標本」
「かくも長き別れ」

著者紹介

円居挽 (マドイバン)

1983年奈良県生まれ。京都大学卒。2009年『丸太町ルヴォワール』を講談社BOXから刊行してデビューする。他の著書に『烏丸ルヴォワール』『クローバー・リーフをもう一杯 今宵、謎解きバー「三号館」へ』『シャーロック・ノート 学園裁判と密室の謎』『キングレオの冒険』などがある。

著訳者の既刊本

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