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セカイキオクコンクール 世界記憶コンクール

世界記憶コンクール

在庫なし

定価
792円(本体価格:720円)
ジャンル
  1. 国内ミステリ > 短編集
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
シリーズ
  1. 帝都探偵絵図 2
判型
文庫判
ページ数
302ページ
初版
2012年5月25日
ISBN
978-4-488-42112-0
Cコード
C0193
文庫コード
M-み-6-2
装画
下村富美
装幀
大野リサ

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内容紹介

ある日、萬朝報に掲載された『記憶に自信のある者求む』という求人広告。見たものを瞬時に覚えられる博一は、養父の勧めもあって募集に応じた。見事採用となり、高い給金を得て記憶力の訓練を受けていたのだが──。心優しき雑誌記者と超絶美形の天才絵師、二人の青年をはじめ、明治の世に生きる人々の姿を人情味豊かに描いた、〈帝都探偵絵図〉シリーズ第二弾。文庫化に際し一編を追加収録した五編を収録。解説=大矢博子

目次

「世界記憶コンクール」
「氷のような女」
「黄金の日々」
「生人形の涙」
「月と竹の物語」

著者紹介

三木笙子 (ミキショウコ)

1975年、秋田県生まれ。2008年『人魚は空に還る』でデビュー。続けて同じ〈帝都探偵絵図〉シリーズである『世界記憶コンクール』『人形遣いの影盗み』『怪盗の伴走者』を刊行。他の著書に『帝都一の下宿屋』『赤レンガの御庭番(エージェント)』『帝都千一夜 美男のシェヘラザード』などがある。

著訳者の既刊本

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