カンゼンハンザイ 完全・犯罪
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内容紹介
「本来、これはわたしが貰うべき賞だったのだ!」ライバル、水海月博士に研究発表で先を越された時空博士。憤慨した博士は、自ら開発したタイムマシーンを活用して過去の水海月博士を殺害しようと目論む。念のため、自分に鉄壁のアリバイがある日時を犯行時刻に設定したのだが──。表題作の「完全・犯罪」をはじめ、驚きと恐怖、黒い笑いが詰め込まれた全五篇のミステリ短篇集。解説=宇田川拓也
目次
「完全・犯罪」
「ロイス殺し」
「双生児」
「隠れ鬼」
「ドッキリチューブ」
「ロイス殺し」
「双生児」
「隠れ鬼」
「ドッキリチューブ」