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ベンゴシアイゼンベルク 弁護士アイゼンベルク

弁護士アイゼンベルク

在庫あり

定価
1,540円(本体価格:1,400円)
ジャンル
  1. 海外ミステリ > 法廷もの
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
514ページ
初版
2018年4月27日
ISBN
978-4-488-29004-7
Cコード
C0197
文庫コード
M-フ-37-1
写真
John Freeman/Getty Images Hoxton/Martin Barraud/Getty Images
装幀
中村聡

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内容紹介

凄腕の女性刑事弁護士アイゼンベルクは、ホームレスの少女から弁護を依頼される。友人のホームレスの男が、女性の殺害容疑で逮捕された件だという。驚いたことに、彼はアイゼンベルクの元恋人だった。物理学教授の彼がなぜホームレスになり、殺人の被疑者に? 二転三転する事態と熾烈な裁判の果てに明らかになる、あまりに意外な真実。一気読み必至の傑作エンターテインメント! 解説=川出正樹

著者紹介

アンドレアス・フェーア

1958年、ドイツのバイエルン州生まれ。バイエルン州の放送メディアで法律関係の職務に携わりながら、1991年からミステリ・ドラマの脚本家として活躍する。2009年に発表したデビュー作Der Prinzess-innenmörder(お姫様殺し)でフリードリヒ・グラウザー賞(ドイツ推理作家協会賞)新人賞を受賞。同書を含む警察小説シリーズで人気を得る。

酒寄進一 (サカヨリシンイチ)

ドイツ文学翻訳家、和光大学教授。主な訳書として、2012年本屋大賞翻訳小説部門第1位に選ばれたシーラッハ『犯罪』、2021年日本子どもの本研究会第5回作品賞特別賞を受賞したコルドン〈ベルリン三部作〉、ヘッセ『デーミアン』、ブレヒト『アルトゥロ・ウイの興隆/コーカサスの白墨の輪』、ケストナー『終戦日記一九四五』、ノイハウス『友情よここで終われ』、ザルテン『バンビ――森に生きる』などがある。

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