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サルバドールノフッカツ ジョウ サルバドールの復活〈上〉

サルバドールの復活〈上〉

在庫なし

定価
1,034円(本体価格:940円)
ジャンル
  1. 海外ミステリ > サスペンス
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
414ページ
初版
2005年10月14日
ISBN
978-4-488-23507-9
Cコード
C0197
文庫コード
M-ト-5-2
写真
L.O.S.164
装幀
岩郷重力+WONDER WORKZ。

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内容紹介

大学時代、ひとつ屋根の下で暮らした4人の女性。そのうちのひとり、リディアの葬儀が、卒業後離ればなれになった彼女たちを再会させる。若く才能あふれるギタリストだった、今は亡きサルバドールと大恋愛の末に結ばれたリディア。その身に何が起きたのか? 威厳に満ちたサルバドールの母に招かれ、壮麗な居城へ足を踏み入れたかつての友人たちが遭遇する、いくつもの怪異と謎。年間ベスト1『飛蝗の農場』のドロンフィールドがふたたび築く悪夢の城塞。

*第1位 CSミステリチャンネル「闘うベストテン」/海外部門
*第4位『週刊文春』「2005ミステリーベスト10」/海外部門

著者紹介

ジェレミー・ドロンフィールド

1965年、イギリスのウェールズ南部に生まれる。98年、『飛蝗(ばつた)の農場』で小説家デビュー。同書は英国推理作家協会(CWA)最優秀デビュー長編賞の最終候補作となり、日本でも各種ランキングの1位に選出された。その他の小説に『サルバドールの復活』(1999)などがある。十余年におよぶ執筆活動の中断を経て、2015年に歴史ノンフィクション作家として再デビュー。以降、精力的に活動している。

越前敏弥 (エチゼントシヤ)

1961年生まれ、東京大学文学部卒業。英米文学翻訳家。ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』『オリジン』、エラリイ・クイーン『災厄の町』『フォックス家の殺人』『十日間の不思議』、フレドリック・ブラウン『真っ白な嘘』『不吉なことは何も』など訳書多数。主な著書に『翻訳百景』『文芸翻訳教室』『この英語、訳せない!』などが、共著に『シートン動物記で学ぶ英文法』などがある。

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