夏至前夜、三人の若者が公園でパーティを開いていた。十八世紀の服装、料理、ワイン。彼らをうかがう目があるとも知らず……。イースタ警察署に娘を捜してくれという母親の訴えが出された。夏至前夜に友人と出かけて以来、行方がわからないというのだ。捜査会議を招集したが、刑事の一人が無断で欠席した。几帳面なはずの人物がなぜ? 不審に思ってアパートを訪ねたヴァランダーの目の前に、信じられない光景が。シリーズ第七弾。
*第1位『IN★POCKET』2011年文庫翻訳ミステリー・ベスト10/総合部門
*第1位『IN★POCKET』2011年文庫翻訳ミステリー・ベスト10/翻訳家&評論家部門
*第3位『IN★POCKET』2011年文庫翻訳ミステリー・ベスト10/読者部門
*第4位『このミステリーがすごい!2012年版』海外編
*第4位『ミステリが読みたい!2012年版』海外篇
*第6位〈週刊文春〉2011ミステリーベスト10 海外部門
ハイゴノアシオト 背後の足音〈上〉
在庫あり
- 定価
- 1,320円(本体価格:1,200円)
- ジャンル
- レーベル
- シリーズ
- 判型
- 文庫判
- ページ数
- 440ページ
- 初版
- 2011年7月22日
- ISBN
- 978-4-488-20912-4
- Cコード
- C0197
- 文庫コード
- M-マ-13-11
- 写真
- Jupiterimages/Thinkstock
- 装幀
- 東京創元社装幀室