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コオリノイエ 氷の家

氷の家

在庫なし

定価
1,100円(本体価格:1,000円)
ジャンル
  1. 海外ミステリ > 本格ミステリ
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
466ページ
初版
1999年5月21日
ISBN
978-4-488-18701-9
Cコード
C0197
文庫コード
M-ウ-9-1
装画
志村敏子

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内容紹介

【CWA最優秀新人賞受賞】
10年前に当主が失踪した邸で、胴体を食い荒らされた無惨な死骸が発見された。はたして彼は何者? 迷走する推理と精妙な人物造形が、伝統的な探偵小説に新たな命を与え、織りこまれた洞察の数々が清冽な感動を呼ぶ。現代の古典と呼ぶに足る、まさに斬新な物語。ミステリ界に新女王の誕生を告げる、CWA最優秀新人賞受賞作! 訳者あとがき=成川裕子、解説=巽昌章

*第5位「週刊文春」1994年ミステリーベスト10/海外部門
*第7位「このミステリーがすごい! 1995年版」海外編ベスト10

著者紹介

ミネット・ウォルターズ

1949年、イギリス生まれ。幼少期から頭抜けた読書家であり、雑誌編集者を経て小説家となる。1992年にミステリ第1作『氷の家』を発表。いきなり英国推理作家協会(CWA)最優秀新人賞を獲得する。続いて第2作『女彫刻家』でアメリカ探偵作家クラブ(MWA)のエドガー賞長篇賞、マカヴィティ賞長篇賞受賞。1994年『鉄の枷』で、2003年『病める狐』でCWAゴールド・ダガー賞を受賞。名実ともに現代を代表する〈英国ミステリの女王〉として活躍している。

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