●二階堂黎人氏推薦――「ぼくらはみんな、キャプテン・フューチャーになりたかった!」
太陽系の人口過剰問題解決のため、地球と火星の間に新惑星を建設する計画が持ちあがる。だが、私利私欲に燃える企業家がそれを阻止せんとし、主導者であるフューチャーメンの暗殺を企てた。九死に一生を得たキャプテン・フューチャーだったが、なんとかれはすべての記憶を失ってしまう(『フューチャーメン暗殺計画』)。人類の老化を防ぐ超ビタミン剤ヴイトロン。その供給先である惑星ルウで、太陽系政府への反乱が勃発した。何者かが現地人を扇動し、貴重な薬剤を手中に収めようとしているのだ。フューチャーメンは事態収拾のため、件の惑星に潜入する(『危機を呼ぶ赤い太陽』)。恒星間探検が日常と化した時代、星海の生ける伝説となったフューチャーメンの活躍が冴えわたる第9集。解説=辻真先
フューチャーメンアンサツケイカク/キキヲヨブアカイタイヨウ フューチャーメン暗殺計画/危機を呼ぶ赤い太陽
在庫なし
- 定価
- 1,210円(本体価格:1,100円)
- ジャンル
- レーベル
- シリーズ
- 判型
- 文庫判
- ページ数
- 476ページ
- 初版
- 2005年9月30日
- ISBN
- 978-4-488-63719-4
- Cコード
- C0197
- 文庫コード
- SF-ハ-6-19
- 装画
- 鶴田謙二
- 装幀
- WONDER WORKZ。
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内容紹介
目次
『フューチャーメン暗殺計画』
『危機を呼ぶ赤い太陽』
『危機を呼ぶ赤い太陽』