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ターザンノキカン ターザンの帰還

ターザンの帰還

在庫なし

定価
770円(本体価格:700円)
ジャンル
  1. 一般文芸 > 冒険小説
レーベル
  1. 創元SF文庫
シリーズ
  1. ターザン・シリーズ
判型
文庫判
ページ数
364ページ
初版
2000年6月23日
ISBN
978-4-488-60144-7
Cコード
C0197
文庫コード
SF-ハ-3-44
装画
加藤直之
装幀
岩郷重力+WONDER WORKZ。

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内容紹介

西欧社会に帰ってきたものの文明生活に馴染めないターザンだったが、ある日フランス陸軍省の特務員に任ぜられ、冒険の旅に乗り出すことに。だが密命を帯びた船旅の途上で、悪漢の手にかかって大海原に投げ出され……流れついた先は、なんと生れ故郷のジャングルだった! そして思いがけない相手と遭遇することに。歴史的傑作シリーズ第2弾。訳者あとがき=厚木淳

著者紹介

E・R・バローズ

アメリカの作家。1875年生まれ、1950年歿。1912年、読物雑誌に掲載された処女長編 (後の『火星のプリンセス』) 以降書きつがれた《火星シリーズ》11巻は圧倒的な人気を博し、スペース・オペラ全盛の幕が切って落とされた。爾来、《金星》《ペルシダー》《ターザン》などのシリーズで、義に厚く情に弱い美男の英雄と絶世の美女を配し、全世界で今なお変わらぬ支持を得ている。

厚木淳 (アツキジュン)

1930年、東京日本橋に生まる。1953年、京都大学卒業。東京創元社取締役編集部長を経て、翻訳家。訳書に、火星シリーズをはじめとする、東京創元社より刊行のバローズ全作品、クリスティ『晩餐会の13人』『ポワロの事件簿1,2』、ほか多数がある。2003年歿。

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