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合本版・火星シリーズ第3集 カセイノヒミツヘイキ 火星の秘密兵器

火星の秘密兵器

在庫なし

定価
1,980円(本体価格:1,800円)
ジャンル
  1. SF > スペースオペラ
レーベル
  1. 創元SF文庫
シリーズ
  1. 合本版・火星シリーズ
ページ数
925ページ
初版
2001年6月29日
ISBN
978-4-488-60141-6
Cコード
C0197
文庫コード
SF-ハ-3-41
装画
武部本一郎
カバー装幀
岩郷重力+WONDER WORKZ。

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内容紹介

超科学を主題にした三作を収録する。恐怖の金属分解光線で火星征服を企てる帝国に、青年軍人が不可視の飛行艇で立ちむかう表題作『火星の秘密兵器』。大元帥カーターが新開発された宇宙船で人知を超えた火星の月へ敵を追う『火星の透明人間』。天才外科医の創造した人造人間たちが独立王国を樹立する怪奇篇『火星の合成人間』。シリーズはいよいよ佳境へ。訳者あとがき=厚木淳/カバー袖推薦文=鏡明

目次

『火星の秘密兵器』
『火星の透明人間』
『火星の合成人間』

著者紹介

E・R・バローズ

アメリカの作家。1875年生まれ、1950年歿。1912年、読物雑誌に掲載された処女長編 (後の『火星のプリンセス』) 以降書きつがれた《火星シリーズ》11巻は圧倒的な人気を博し、スペース・オペラ全盛の幕が切って落とされた。爾来、《金星》《ペルシダー》《ターザン》などのシリーズで、義に厚く情に弱い美男の英雄と絶世の美女を配し、全世界で今なお変わらぬ支持を得ている。

厚木淳 (アツキジュン)

1930年、東京日本橋に生まる。1953年、京都大学卒業。東京創元社取締役編集部長を経て、翻訳家。訳書に、火星シリーズをはじめとする、東京創元社より刊行のバローズ全作品、クリスティ『晩餐会の13人』『ポワロの事件簿1,2』、ほか多数がある。2003年歿。

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