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合本版・火星シリーズ第4集 カセイノコダイテイコク 火星の古代帝国

火星の古代帝国

在庫なし

定価
1,980円(本体価格:1,800円)
ジャンル
  1. SF > スペースオペラ
レーベル
  1. 創元SF文庫
シリーズ
  1. 合本版・火星シリーズ
ページ数
821ページ
初版
2002年9月30日
ISBN
978-4-488-60142-3
Cコード
C0197
文庫コード
SF-ハ-3-42
装画
武部本一郎
装幀
岩郷重力+WONDER WORKZ。

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内容紹介

白色人の末裔が住む古代火星の廃都ホルツに迷い込んだ、カーターと孫娘ラナの冒険『火星の古代帝国』、未完に終わったシリーズ最終作「木星の骸骨人間」を含む中編二編を収める『火星の巨人ジョーグ』に加えて、野田昌宏による火星地図、バローズ小伝を収録。さらに巻末には、人造人間テーマの単発長編『モンスター13号』を併載した。訳者あとがき=厚木淳/カバー袖推薦文=加藤直之

目次

『火星の古代帝国』
「火星の巨人ジョーグ」
「木星の骸骨人間」
『モンスター13号』

著者紹介

E・R・バローズ

アメリカの作家。1875年生まれ、1950年歿。1912年、読物雑誌に掲載された処女長編 (後の『火星のプリンセス』) 以降書きつがれた《火星シリーズ》11巻は圧倒的な人気を博し、スペース・オペラ全盛の幕が切って落とされた。爾来、《金星》《ペルシダー》《ターザン》などのシリーズで、義に厚く情に弱い美男の英雄と絶世の美女を配し、全世界で今なお変わらぬ支持を得ている。

厚木淳 (アツキジュン)

1930年、東京日本橋に生まる。1953年、京都大学卒業。東京創元社取締役編集部長を経て、翻訳家。訳書に、火星シリーズをはじめとする、東京創元社より刊行のバローズ全作品、クリスティ『晩餐会の13人』『ポワロの事件簿1,2』、ほか多数がある。2003年歿。

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