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タジュウメイキュウノサツジン 多重迷宮の殺人

多重迷宮の殺人

在庫あり

定価
902円(本体価格:820円)
ジャンル
  1. 国内ミステリ > 本格ミステリ
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
396ページ
初版
2023年10月31日
ISBN
978-4-488-48321-0
Cコード
C0193
文庫コード
M-な-9-1
写真
suteishi/Getty Images
装幀
大原由衣

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内容紹介

地下遺構探索サークルを主宰する藤間秀秋と、友人の風野颯平と七ツ森神子都は、名門・御坂家の令嬢の依頼で、彼女の祖父の遺した別荘を訪れた。その地下施設を調査中に山崩れに遭遇、怪しげなグループとともに内部に閉じ込められてしまう。脱出不能の状況で、何者かに一人また一人と殺されていき……。『武蔵野アンダーワールド・セブン―多重迷宮―』を全面改稿の上で改題文庫化。

(単行本『武蔵野アンダーワールド・セブン ─多重迷宮─』改題、大幅改稿のうえ文庫化)

著者紹介

長沢樹 (ナガサワイツキ)

新潟県生まれ。2011年、『消失グラデーション』で第31回横溝正史ミステリ大賞を受賞してデビュー。13年、『夏服パースペクティヴ』で第13回本格ミステリ大賞候補。テレビ番組制作に携わる傍ら小説を執筆している。近年は『ダークナンバー』『イン・ザ・ダスト』『月夜に溺れる』『アンリバーシブル 警視庁監察特捜班 堂安誠人』など警察小説の書き手としても活躍。他の著書に『龍探 特命探偵事務所ドラゴン・リサーチ』『クラックアウト』などがある。

著訳者の既刊本

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