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メイタンテイモリエシュンサク 名探偵・森江春策

名探偵・森江春策

在庫あり

定価
1,056円(本体価格:960円)
ジャンル
  1. 国内ミステリ > 連作短編集
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
シリーズ
  1. 森江春策シリーズ
判型
文庫判
ページ数
414ページ
初版
2017年8月25日
ISBN
978-4-488-45607-8
Cコード
C0193
文庫コード
M-あ-9-7
装画
Minoru
装幀
東京創元社装幀室

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内容紹介

探偵小説に夢中の小学生・森江春策は、ある夕刻に見かけた洋館で、謎の紳士と少女をめぐる不思議な事件に巻き込まれ、初めて“推理”を披露した——その後も密室殺人に首なし死体、鉄壁の不在証明(アリバイ)などの多種多彩な不可能犯罪に遭遇する彼が、平凡な少年から名探偵へと成長を遂げてゆく道程を年代記(クロニクル)形式で描く本格ミステリ読者必読の連作短編集。著者あとがき=芦辺拓/解説=太田忠司

(単行本版タイトル『少年は探偵を夢見る』改題・文庫化)

目次

「少年は探偵を夢見る」
「幽鬼魔(ゆきま)荘殺人事件と13号室の謎」
「滝警部補自身の事件」
「街角の断頭台(ギロチン)」
「時空を征服した男」

著者紹介

芦辺拓 (アシベタク)

1958年大阪府生まれ。同志社大学卒。86年「異類五種」で第2回幻想文学新人賞に佳作入選。90年『殺人喜劇の13人』で第1回鮎川哲也賞を受賞し、デビュー。著作は『綺想宮殺人事件』『スチームオペラ』『奇譚を売る店』『時の審廷』『異次元の館の殺人』『金田一耕助VS明智小五郎 ふたたび』など多数。

著訳者の既刊本

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