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タダシ、ムオンニカギリ ただし、無音に限り

ただし、無音に限り

在庫あり

定価
814円（本体価格：740円）
ジャンル
  1. 国内ミステリ > ミステリ
レーベル
  1. 創元推理文庫（M）
判型
文庫判
ページ数
266ページ
初版
2021年12月24日
ISBN
978-4-488-41221-0
Cコード
C0193
文庫コード
M-お-14-1
装画
中野カヲル
装幀
長﨑綾（next door design）

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内容紹介

推理小説の名探偵に憧れて開設した〈天野春近探偵事務所〉。主な依頼は浮気調査ばかりと理想どおりにはいかないが、ときに探偵らしい仕事が舞い込むこともある。しかしその大半は、春近の特異な能力を当てにしたものだった。制約の多いその力に振り回されながらも、春近は霊と人を救うため調査にあたる。“霊の記憶が視える”探偵が挑む二つの事件を描いた、霊能力ミステリ！

著者紹介

織守きょうや （オリガミキョウヤ）

1980年ロンドン生まれ。早稲田大学法科大学院修了。2012年『霊感検定』で第14回講談社BOX新人賞Powersを受賞してデビュー。15年『記憶屋』で第22回日本ホラー小説大賞読者賞を受賞。著書に『ただし、無音に限り』『夏に祈りを　ただし、無音に限り』『花束は毒』『キスに煙』『まぼろしの女　蛇目の佐吉捕り物帖』などがある。

著訳者の既刊本

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