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ドウグヤサツジンジケン 道具屋殺人事件 神田紅梅亭寄席物帳

道具屋殺人事件

在庫なし

定価
924円(本体価格:840円)
ジャンル
  1. 国内ミステリ > 本格ミステリ
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
382ページ
初版
2010年7月23日
ISBN
978-4-488-41012-4
Cコード
C0193
文庫コード
M-あ-11-2
装画
朝倉めぐみ
装幀
東京創元社装幀室

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内容紹介

亮子の夫は落語家・寿笑亭福の助。彼と出会うまで落語と縁のなかった亮子も、最近では噺家の女房らしくなってきた。師匠の山桜亭馬春が脳血栓で倒れてしまって以来、寿笑亭福遊に師事している福の助だが、前座の口演の最中に血染めのナイフが高座で見つかり、大騒動になったことを馬春に相談したところ……。落語を演じて謎を解く! 珠玉の三編収録の本格落語ミステリ集第一弾。著者あとがき=愛川晶/解説=鈴々舎わか馬、西上心太

目次

「道具屋殺人事件」
「らくだのサゲ」
「勘定板の亀吉」

著者紹介

愛川晶 (アイカワアキラ)

1957年福島県生まれ。筑波大学卒。94年、『化身』で第五回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。〈神田紅梅亭寄席物帳〉シリーズとして、本書の他『道具屋殺人事件』『芝浜謎噺』『うまや怪談』がある。他に『六月六日生まれの天使』『ヘルたん』『十一月に死んだ悪魔』など著書多数。

著訳者の既刊本

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