売れない作家、フィンレイの朝は爆発状態だ。大騒ぎする子どもたち、請求書の山。だれでもいいから人を殺したい気分──でも、本当に殺人の依頼が舞いこむとは!レストランで執筆中の小説の打ち合わせをしていたら、隣席の女性に殺し屋と勘違いされてしまったのだ。依頼を断ろうとするが、なんと本物の死体に遭遇して……。本国で話題沸騰の、一気読み系巻きこまれサスペンス! 訳者あとがき=辻早苗
サスペンスサッカガヒトヲウマクコロスニハ サスペンス作家が人をうまく殺すには
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