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ボウレイタチノマヒル 亡霊たちの真昼

亡霊たちの真昼

在庫なし

定価
792円(本体価格:720円)
ジャンル
  1. 海外ミステリ > 本格ミステリ
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
402ページ
初版
1983年1月28日
ISBN
978-4-488-11823-5
Cコード
C0197
文庫コード
M-カ-1-24

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内容紹介

一九一二年の十月。作家のジム・ブレイクはハーパー社の依頼でニュー・オーリンズへと向かった。下院議員候補で、同姓のクレイ・ブレイクを取材するためだった。だが、南へ向かう列車の中から、ジムのまわりには不可解なことが連続して起こる。そして、自殺としか思えない情況の下で、殺人事件が発生する。最晩年の歴史推理。

著者紹介

ジョン・ディクスン・カー /カーター・ディクスン

1906年アメリカ、ペンシルヴェニア州生まれ。1930年に予審判事アンリ・バンコランが登場する『夜歩く』を発表。ギディオン・フェル博士シリーズの『帽子収集狂事件』、ノンシリーズの『皇帝のかぎ煙草入れ』のほか、カーター・ディクスン名義によるヘンリ・メリヴェール卿シリーズ『ユダの窓』など、オールタイム・ベスト級の傑作を次々とものし、熱狂的な読者を獲得。〈不可能犯罪の巨匠〉と呼ばれる。77年没。

池央耿 (イケヒロアキ)

1940年生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。英米文学翻訳家。主な訳書に、ドン・ペンドルトン「マフィアへの挑戦」シリーズ、アシモフ「黒後家蜘蛛の会」1~5、ニーヴン&パーネル「神の目の小さな塵」、ホーガン「星を継ぐもの」ほか多数。

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