ヨウマノモリノイエ 妖魔の森の家
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内容紹介
長編に劣らず短編においてもカーは数々の名作を書いているが、中でも「妖魔の森の家」1編は、彼の全作品を通じての白眉ともいうべき傑作である。発端の謎と意外な解決の合理性がみごとなバランスを示し、加うるに怪奇趣味の適切ないろどり、けだしポオ以降の短編推理小説史上のベストテンにはいる名品であろう。ほかに中短編4編を収録。解説=中島河太郎
目次
「妖魔の森の家」
「軽率だった夜盗」
「ある密室」
「赤いカツラの手がかり」
「第三の銃弾」
「軽率だった夜盗」
「ある密室」
「赤いカツラの手がかり」
「第三の銃弾」