ミステリ・SF・ファンタジー・ホラーの専門出版 TOKYO SOGENSHA

レイゾウコババアノカイダン 冷蔵庫婆の怪談

冷蔵庫婆の怪談

未刊

定価
2,310円(本体価格:2,100円)
ジャンル
  1. ホラー > ホラー
判型
四六判仮フランス装
ページ数
304ページ
初版
2026年1月30日
ISBN
978-4-488-02940-1
Cコード
C0093
装画
げみ
装幀
東京創元社装幀室

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内容紹介

蘆野家の娘は、25歳になった当日必ず自殺を遂げる。家に富をもたらす「大足様」の呪いのためだ──怪談作家・呻木叫子が調査する怪事件の数々。シリーズ第四弾。

著者紹介

大島清昭 (オオシマキヨアキ)

1982年栃木県生まれ。筑波大学大学院修士課程修了。研究者として幽霊・妖怪について論考を発表するかたわら、2020年、怪異と謎解きのバランスの新しさを高く評価された「影踏亭の怪談」で第17回ミステリーズ!新人賞を受賞。主な著書に『現代幽霊論』『Jホラーの幽霊研究』『影踏亭の怪談』『赤虫村の怪談』『地羊鬼の孤独』『最恐の幽霊屋敷』、共著に〈怪談オウマガドキ学園〉シリーズがある。

著訳者の既刊本

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