順序が違うと別のものになる、ということを実感することがある。囲碁の世界でも石が接近しているとき、対応の仕方や順序で全く別の結論が出る。本来10目あるところが4目になってしまったり、生きているはずの石が死んでしまったりする。筋、石筋とも呼ばれる「手筋」とは、全般に渡って広範囲に活用される必須の技術と言える。本書によって、着手のポイントや順番を学べば、正しい応接が出来、囲碁の世界が違って見えてくる。
【お詫びと訂正】
初版に下記のとおり誤りがございました。謹んでお詫び申し上げ、訂正させていただきます。

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