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マエダツメゴシュウ 前田詰碁集 初級・中級・上級

前田詰碁集

在庫なし

定価
4,400円(本体価格:4,000円)
ジャンル
  1. ノンフィクション・その他 > 囲碁
レーベル
  1. 実力囲碁新書
判型
新書判箱入
ページ数
456ページ
初版
2008年3月25日
ISBN
978-4-488-00021-9
Cコード
C0076

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内容紹介

死活の洞察なくして勝利はない。出来のよい詰碁はクイズ的な興味もプラスされ、ひとりで楽しみながら、実力をつけることができる。定評ある「前田詰碁」を、難易に応じて初級・中級・上級の3冊に分け、級位も附して詳解した必携の書。 各巻156ページ。囲碁ファン、中でも本格的に囲碁を学ぼうとする方々の間で名著の誉れ高い前田詰碁本、3冊セットの新装ケース入り。
※セット内容:『前田初級詰碁 10級から4級までの人へ』『前田中級詰碁 5級から1級までの人に』『前田上級詰碁 2,3級以上の人に』
※この商品はセットのみの扱いとなります。分売不可。

前田陳爾(まえだ のぶあき):明治40年兵庫県揖保郡新宮町に生まれる。13才で碁を覚え、14才の時神戸の鳥居五段、久保松八段に師事する。16才で上京し、本因坊秀哉名人の家塾に入る。18才で初段、以後累進して九段。その間昭和20年より27年まで東北(一ノ関市、仙台市)へ疎開し、東北各地で棋界の隆盛に貢献した。昭和22年に坂田、梶原氏等七人と日本棋院を脱退し「囲碁新社」を興したが24年復帰。同院理事、審査役等に就任する。昭和50年歿。

著者紹介

前田陳爾 (マエダノブアキ)

1907年、兵庫県揖保郡新宮町生まれ。13歳で碁を覚え、14歳の時に神戸の鳥居五段、久保松八段に師事する。16歳で上京し、本因坊秀哉名人の家塾に入る。18歳で初段、以後累進して九段。27年大手合優勝。45年より52年まで東北(一ノ関市、仙台市)で暮らし、東北各地で囲碁の隆盛に貢献する。その間47年に坂田、梶原氏ら7人と日本棋院を脱退し、「囲碁新社」を興したが49年復帰。同院理事、審査役等に就任する。詰碁の大家で「詰碁の神様」と言われる。文筆にたけ、「前田詰碁集」「囲碁宝典」等20冊以上の著書がある。俳号「烱子」。門下に工藤紀夫九段ら。75年没。

著訳者の既刊本

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