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2019.06.26


【プレスリリース】新進気鋭のハードSF作家・高島雄哉が挑む、ゼロ年代最高の本格SFアニメ『ゼーガペイン』(サンライズ制作)のスピンオフ長編小説、『エンタングル:ガール』2019年8月末発売!

新進気鋭のハードSF作家・高島雄哉が挑む、
ゼロ年代最高の本格SFアニメ『ゼーガペイン』(サンライズ制作)の
スピンオフ長編小説、『エンタングル:ガール』2019年8月末発売!

エンタングルガール01完成_s.jpg ・ 書名:『エンタングル:ガール』
・ 著者名:高島雄哉(たかしま・ゆうや)
・ カバー:あきづきりょう
・ 創元日本SF叢書(四六判単行本・仮フランス装・272ページ)
・ 定価:1800円(本体)
・ 出版社:東京創元社

2019年8月発売に先駆けて6月26日より各オンライン書店にて予約受付開始!

● 作品について
『ゼーガペイン』は2006年にサンライズ制作によりTV放映された本格SFアニメーション。
舞浜に住む普通の高校生たちを主人公に据え、いち早く衝撃的なループ世界に取り組み、高度なヴァーチャルリアリティ世界を構築。その考え抜かれた構成はSF界の評価も高い。日本SF大会で贈賞される「星雲賞」メディア部門の候補作となった。TV放映から10周年となる2016年には劇場用アニメーション作品『ゼーガペインADP』が製作された。

今回のスピンオフ長編『エンタングル:ガール』は、主要登場人物の守凪了子(カミナギ・リョーコ)が主人公。彼女が所属する映画研究部の仲間6人とコンテスト用の長編映画をつくるまでの物語。コンテストの受付締切は、夏休みの最終日。撮影を続けるなかで、了子たちはこの高校が置かれた奇妙な齟齬に気づく。高校だけではない、この街自体も......。
ハードSFの期待の俊英が、ロボットの出てこない『ゼーガペイン』を再構築する。
(原型となったのは、高島雄哉自身が2016 年から2017年にかけてサンライズ運営のWEBサイト「矢立文庫」に連載した作品。今回、全面的に加筆改稿した)

● プロモーション
下記の3チャンネルで、著者と担当編集者が舞台裏を語る「創元ゼーガペイン・ラジオ」を6月26日より、毎週水曜に全10回配信! また7月27日、28日開催の第58回日本SF大会「彩こん(さいこん)」で「『創元ゼーガペイン・ラジオ』公開収録」企画を実施。

 YouTube「東京創元社チャンネル」
「キクボン」
 ニコニコ動画「ハピラジ!」

jpg ● 著者 高島雄哉(たかしま・ゆうや)
2014年、東京創元社が主催する新人賞「第5回創元SF短編賞」を「ランドスケープと夏の定理」で受賞、2018年に、これを長編化した初の著書『ランドスケープと夏の定理』を上梓した。同書は新人作家の第一長編ながら、SFマガジン増刊『SFが読みたい!』の年間人気投票で国内編第5位となり、2019年の日本SF大会で贈賞される「星雲賞」日本長編部門の候補となるなど、高い評価を得た。
2016年の劇場用アニメ『ゼーガペインADP』ではSF考証を担当した。また『ガンダム THE ORIGIN IV』では設定協力をつとめるなど活躍の幅を広げている。



【会社概要】
株式会社 東京創元社
〒162-0814
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